その他の利用法
質屋の主な業務は、質預けと買取になりますが、それ以外にも金銭を借りずに金利相当分だけ払って、古美術品などを預け、貸し倉庫として利用するという方法があります。 質屋を営業する際は、都道府県の公安委員会から許可を得ますが、この許可自体はそれほどハードルの高いものではなく、問題は質草と呼ばれる預かり品を納める保管設備にあります。 質蔵と呼ばれる保管場所ですが、盗難や震災にも問題のない構造が求められます。中には厚い鉄板や鋼板が埋め込まれ、水没時にも対応する構造、地震や天災に耐えうる構造が必要です。盗難防止のため指定規格の扉や簡単には開かない錠前を用意しなければならないなど、多くの規制があり、ひと部屋丸ごと金庫といった感じになります。 貸し倉庫として利用できるものは質屋以外もありますが、安心の面でいうと質屋のほうがおすすめです。